転職を成功させる履歴書と職務経歴書の書き方とは

自分のスキルが伝わるように書く

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丁寧に書くことが基本

何を書けばいいのか

初めて会社に就職した時に、履歴書を書いたと思います。
そのため、書いたことがある人がほとんどでしょうが、実は書き方が間違っていたかもしれません。
転職する時に書き方を間違えていると、その時点で不採用になります。
正しい書き方を覚えて、転職を成功させてください。

まずは、履歴書に学歴や職歴を記入します。
学歴は、義務教育までは卒業年次を書き、高等学校より先の学校は入学と卒業の両方の年次を書きましょう。
この時に学校名や学部などは、正式名称で書かなければいけません。
職歴には、会社に入った時期と退職した時期を書き、離職した理由も簡潔でいいので記載してください。
そしてすべての職歴を書き終わったら、以上と書いて終了です。

内容をしっかりとまとめる

次は自己PRや志望動機で、これが履歴書でもっとも重要な部分と言われています。
内容を具体的に書かなければ、自分のよさをわかってもらえません。
まず自己PRでは、仕事で活かせるスキルや自信があること、つまりアピールポイントを書きます。
しかし自分はこれができるという簡単な書き方ではなく、このスキルが前回の仕事でこのように役立ったと、具体的なエピソードも交えて書きましょう。

志望動機は文字の通り、この会社を選択した理由を書きます。
自分は長く会社で働く気持ちがあること、会社のために役立ちたいという意思があること、自分を採用するメリットが会社にあることなどを書くといいですね。
この3点は、会社側がもっとも知りたい部分でもあります。


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